夏の八重山遠征 1回

ー八重山遠征ー1回(バンナ岳編)
3年前の秋に石垣島を訪れましたが、夏の八重山は見たことがなかったので今回は石垣島と西表島を取材しました。期間は6月29日~7月8日の10日間、内7月3日~5日の3日間を西表島で過ごしました。前回撮影できなかった、メスアカムラサキ、キミスジ、シロオビヒカゲ、タイワンキマダラ、シロウラナミシジミ、リュウキュウウラボシシジミなどが狙いです。しばらく八重山シリーズが続きます。
石垣島
                    「石垣島・伊原間の海岸」

石垣島は7日間滞在しましたが、1日に同じ場所を訪れることも多かったので、地域別にまとめました。石垣島では「バンナ公園」がなんといっても種数が多く、大概のものはここで撮影できました。
バンナ岳
               「前勢岳展望台からバンナ岳を望む」


【ヒメアサギマダラ】撮影日2017.6.29 場所「石垣島 バンナ公園」
以前は迷蝶だったのですが、最近は土着し八重山で数を増やしているそうです。リュウキュウアサギマダラに混じって飛んでいましたが、小ぶりで色が浅く弱弱しく飛翔するので、飛んでいてもわかります。
ヒメアサギマダラ


【ヒメアサギマダラ】撮影日2017.7.7 場所「石垣島 バンナ公園」
リュウキュウアサギマダラとの大きな違いは、前翅の中室が黒帯で分断されていないのが特徴。とまった時に確認がすぐにできるので同定は容易です。
ヒメアサギマダラ

公園内にある「蝶園」のホウライカガミに数匹訪花していました。
ヒメアサギマダラ









【ツマムラサキマダラ】♂撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
バンナ岳周辺では普通に見られました。
ツマムラサキマダラ

翅表に現れる構造色は飛んでいるときが一番よく輝くようです。
ツマムラサキマダラ

止まると2~3度翅を広げて閉じてしまうので、なかなかうまく翅表を撮ることができませんでした。
ツマムラサキマダラ




【ツマムラサキマダラ】♀撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
日陰で休んでいる無傷のメスを見つけます。
ツマムラサキマダラ

メスはオスのように構造色が輝きません。
ツマムラサキマダラ








【スジグロカバマダラ】撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
何処にでもいるので、食傷気味です。
スジグロカバマダラ





【コノハチョウ】撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
コノハチョウは薄暗い森の中で見かけることが多いのですが、今日は林縁の明るい場所に出てきていました。
コノハチョウ

撮影時間は12:33。暑いさ中にテリ張りしているオスのようです。
コノハチョウ






【イワサキタテハモドキ】撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
以前は定着が危ぶまれていたようですが、今では公園内で1番多く見かけるタテハチョウは、スジグロカバマダラかこの蝶と思えるぐらいです。
イワサキタテハモドキ

とまっても翅をすぐに開いてしまうので、裏面を撮るのがやっかいです
イワサキタテハモドキ

あまりに多くて撮影する気が起こらなかったのですが、一応押さえで撮りました。
イワサキタテハモドキ





【リュウキュウヒメジャノメ】♂撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
薄暗い林道を歩いていると、けっこう高速で地表近くを飛び回るチョウがいます。追いかけてみると、それは大概本種のようです。
リュウキュウヒメジャノメ

数も多いので、やる気がなくなりメスを撮るのを忘れてしまいました。
リュウキュウヒメジャノメ




【マサキウラナミジャノメ】撮影日2017.6.30 場所「石垣島 バンナ公園」
マサキウラナミジャノメは図鑑では、準絶滅危惧となっていますが、島の各地で普通に見られました。林道の草むらから飛び出してくるのは本種ばかりでした。
マサキウラナミジャノメ

マサキウラナミジャノメ





【シロオビヒカゲ】撮影日2017.7.1 場所「石垣島 バンナ公園」
石垣では撮影は難しいと思っていた本種を、笹薮のある薄暗い遊歩道で偶然に見つけたときは小躍りして喜びました。大きさは思っていたよりも小さく、クロヒカゲを少し大きくしたぐらいでしょうか。高い場所に止まっていたのでアングルも悪く細部がうまく撮れません。しかし、生息ポイントがわかってだけでも大収穫です。
シロオビヒカゲ


【シロオビヒカゲ】撮影日2017.7.2 場所「石垣島 バンナ公園」
夕方に活動が活発になると聞いていたので、翌日の4時頃に現場行くと別個体がいました。昨日よりもさらにキズだらけのモデルです。位置がかなり高いうえに逆光で条件は最悪でした。
シロオビヒカゲ



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
カウンター
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

天気予報

-天気予報コム- -FC2-