コチャバネセセリ

コチャバネセセリは山地性なのか、街中の花壇や畑の付近ではみかけませんでした。もっぱら山の林縁部に咲く花や、笹の葉上で出会うことが多かったようです。4~5月に発生する第1化は局地的で数も少なく、日参して数カットしか撮れませんでしが、第2化は「我世の春」のごとく山のいたるところにいて、春の苦労は何だったのかと考えてしまうほどです。


【コチャバネセセリ】第1化 撮影日2011.4.26 場所「牛頸ダム」
今年最初に生まれた第1化で、前後翅の縁取りの白がとても綺麗です。クサイチゴの花で吸蜜です。
コチャバネセセリ1



【コチャバネセセリ】第1化 撮影日2011.5.1 場所「牛頸ダム」
コチャバネは前翅を水平ちかくまで、開翅できるようです。
羽化したばかりで縁取りの白毛がそろっています。
コチャバネセセリ2



【コチャバネセセリ】 撮影日2015.4.26 場所「牛頸ダム」
数日、晴れの日が続いたので羽化したようです。昨年の初見は4月15日だったので、10日遅れです。
コチャバネセセリ

ダムの岸辺や渓流沿いを歩きましたが、出会ったのはこの1匹でした。まだ数は少ないようです。
コチャバネセセリ






【コチャバネセセリ】  撮影日2014.5.1 場所「牛頸ダム」
ミヤマが吸水しているのが見えたので、シャッターを押しながら近づいて行くと、セセリが近くを飛んでいます。うるさいなと思っていたコチャバネが、ミヤマの正面にとまります。しばらく対峙した後、一気にミヤマに接近。肝が小さいミヤマはあわてて飛び去りました。とんだ邪魔がはいりました。
コチャバネセセリ

白いものは鳥のフンのようで、それを目当てにシマ争いです。
コチャバネセセリ



【コチャバネセセリ】第1化 撮影日2011.6.4 場所「牛頸ダム」
後翅に「白点」が1個ありますが、無い個体もあります。
コチャバネセセリ3



【コチャバネセセリ】第2化 撮影日2011.7.18 場所「牛頸ダム」
今年、二世代目の第2化は7月から8月にかけて現れます。
コチャバネセセリ4



【コチャバネセセリ】第2化 撮影日2011.7.8 場所「牛頸ダム」
前翅の縁取りが白黒の斑になり(第1化は白)、後翅の縁取りは黄色(第1化は白)になっています。
これは、個体差なのか季節型なのかよくわかりませんが、今後注意して観察するつもりです。
コチャバネセセリ5




ー参考写真ー
【コチャバネセセリ】♂♀ 撮影日2012.8.16 場所「背振山・山頂付近」
「イタドリ」や「ノリウツギ」など、この時期咲いている花には、ほとんどコノチョウが群がっていました。
コチャバネセセリ30
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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