ツバメシジミ

ツバメシジミはとても可愛らしい蜆蝶です。牛頸川流域に生息する最小のチョウです。ビビビ・・と小刻みに震わせるような飛び方で草むらを行き交います。翅をすり合せるような動作とともに、ツバメの特徴である「尾状突起」を風に揺らせながら止っている姿を見れば、他の種族との区別はすぐにわかります。でも、類似する少数民族が混じっているかも知れないのでご注意。

●オス 
【ツバメシジミ】♂(春型) 撮影日2011.4.13 場所「春日公園」
春型のオスには、翅の外縁に細く黒帯が表れます。
ツバメシジミ8


【ツバメシジミ】♂(夏型) 撮影日2012.5.29 場所「春日公園」
久しぶりに会いました。第2化の夏型です。
ツバメシジミ32


【ツバメシジミ】♂(夏型) 撮影日2011.6.4 場所「牛頸川中流」
ツバメシジミ4



【ツバメシジミ】♂ 撮影日2013.6.6 場所「牛頸ダム」
吸水している「ツバメシジミ」は初めてみました。橙色斑がとても鮮やかだったので「タイワンツバメシジミ」かも、と思ったりしました。
ツバメシジミ

「タイワンツバメシジミ」は福岡県では絶滅危惧Ⅰ類になっており、1970年以後ほとんど見つかっていないそうです。
ツバメシジミ



【ツバメシジミ】♂(夏型) 撮影日2011.6.9 場所「春日公園」
夏型オスは春型よりも黒縁が拡大し幅も太くなっています。
ツバメシジミ1


【ツバメシジミ】♂ 撮影日2013.7.2 場所「春日公園 付近」
ツバメシジミ







●メス
【ツバメシジミ】♀(春型) 撮影日2011.4.9 場所「牛頸川中流」
春型のメスは全体に紫藍色ですが、少し空色が混ざったりします。セイヨウタンポポで一休み。
ツバメシジミ6


【ツバメシジミ】♀(春型) 撮影日2012.4.18  場所「春日公園」
春型の特徴である青鱗粉が綺麗に翅表に現われた個体です。
ツバメシジミ25



【ツバメシジミ】♀(夏型) 撮影日2011.6.6 場所「春日公園」
ほぼ真っ黒で、橙色もうっすらと見える程度です。ヒメジョオンで吸蜜。
ツバメシジミ2

【ツバメシジミ】♀(夏型) 撮影日2011.6.6 場所「牛頸ダム」
ツバメシジミ5




【ツバメシジミ】♀(夏型) 撮影日2013.6.27 場所「牛頸ダム」
春型のような青鱗粉は消えて、黒化し橙色斑も縮小しています
ツバメシジミ

【同上・同一個体】
ツバメシジミ





【ツバメシジミ】♂♀ 撮影日2013.7.2 場所「春日公園 付近」
左がメスのような気がしますが、よくわかりません。
ツバメシジミ



【ツバメシジミ】♀(春型) 撮影日2012.4.18 場所「牛頸ダム・水辺公園」
オレンジ色は尾状突起あたりに見られるのが普通ですが、この個体は前翅の外縁部にも見られるチョッと派手好みの変わり者です。
ツバメシジミ27



【ツバメシジミ】♀ 撮影日2015.6.12 場所「糟屋郡 篠栗町」
草地のあちこちで見かけました。羽化して日が経っていないのか、大変キレイな姿です。
ツバメシジミ


翅を擦り合わせるときに見えた翅表からすればメスみたいです。
ツバメシジミ
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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