コツバメ

本種は福岡県では普通種だったのですが、数が減っているのでしょうか、2014年の県のレッドデータブックにおいて「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されました。

【コツバメ】♂ 撮影日2011.3.30 場所「春日公園・近辺」
ポカポカと風のない陽気な朝にムラサキシジミを見に行ったところ、急に目の前を通り過ぎ、近くに止まったチョウがいました。のぞいて見ると初めてのお客様でした。ショート丈の毛皮のボレロを着て、小柄ながらグラマラスな感じのするお嬢様です。
コツバメ1

【同上・同一個体】
カラスノエンドウの上で身体を暖めています。
コツバメ2

【同上・同一個体】
蝶 046





【コツバメ】 撮影日2013.4.3 場所「牛頸山」
昨年現れた場所に今年もやってきてくれました。「モミジイチゴ」の花の大きさと比較するとわかるように、体長1.5cmぐらいでしょうか。とても小さくてかわいらしいチョウです。
コツバメ101

かなり日当たりを気にする種で、太陽光をたくさん浴びようと身体を斜めに向けて止まる癖があります。生きたまま「赤道」につれて行って正午に日光浴をさせると横倒しに寝てしまうのでしょうか。
コツバメ102

緑色の葉にとまるより、自分の体色に近い、枯枝や枯葉などに止まる方が落着くようです。
コツバメ103




【コツバメ】 撮影日2012.4.4 場所「牛頸山」
昨年の4月21日以来の対面です。今日は撮影しやすい空き地で占有行動中でした。
コツバメ12


【同上・同一個体】
飛び立ってもすぐに5m以内にもどってきます。ゆっくり近づけば簡単には飛び立たないので、撮影は容易でした。
コツバメ13


【同上・同一個体】
本種は止まっている時、開翅しません。翅表を撮るためには、飛んでいるところしかないのですが、高速で飛翔するため撮影はあきらめました。飛び立ったとき、青い翅表が何度も見えました。
コツバメ11


【同上・同一個体】
早春だけ発生するシジミチョウなので、寒さ対策として毛深くなっているようです。
コツバメ14






【コツバメ】 撮影日2012.4.6 場所「牛頸山」
今日は2匹のコツバメが同じ場所に来ていました。鉢合わせをすると、もつれ合って空に舞い上がって行きますが、しばらくすると2匹共もどってきて陣取りをします。
コツバメ17


【コツバメ】 撮影日2012.4.6 場所「牛頸山」
上図の個体とは、後翅の白い鱗粉の散らばり具合が違うようです。
コツバメ18




【コツバメ】 撮影日2012.4.8 場所「牛頸山」
吸水するコツバメ。
コツバメ19






【コツバメ】 撮影日2015.4.17 場所「牛頸ダム」
渓流沿いに繁茂しているクサイチゴの花を見ていると吸蜜していました。昨年出会った場所と一緒です。
コツバメ

あちこち狭い範囲で移動を繰り返します。具合よくアザミの蕾にとまってくれました。
コツバメ
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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