日替アラカルト(12月31日)

今年は日頃みられるモデルも少なく、例年になく不作の年のように思われました。来年は当たり年であることを願いつつ正月を迎えたいと思っております。

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

アサギマダラ
            撮影日2016.5.17 場所「福岡県 宗像市」
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日替アラカルト(12月30日)

今年の締めくくり月なので、出会ったチョウの中から印象に残るものを振り返ってみます。

アゲハチョウ編
第1位
【ジャコウアゲハ】♂ 撮影日2016.4.25 場所「福岡市西区 糸島半島」
松林の中に50mほどウマノスズクサが生えている場所があります。そこに10数匹のジャコウが乱舞していました。オスの方が多く、ゆらゆらと風に乗ってメスを探しています。キレイなオスがとまっていたので近撮していると・・・・
ジャコウアゲハ

やおらオスが乱入してきました。メスと勘違いしているようで、執拗に交尾しようと迫っています
ジャコウアゲハ

チョウの世界にはLGBTもいるのでしょうか・・・・
ジャコウアゲハ


第2位
【ホソオチョウ】 撮影日2016.6.11 場所「熊本県 荒尾市」
昨年春型を撮ったので夏型を撮りに行きました。オスは低空飛行でメスを探して空き地を飛ぶばかりで、なかなか止まってくれません。いったんオスの撮影をあきらめ、別のポイントに行きましたが、まったく姿を見かけません。来る時期が少し遅かったのかも。仕方なく最初の場所に戻り、ウロウロしていると日陰からメスが出てきました。しかし、長い尾です。夏型の尾状突起は春型よりも長くなるのだとか。
ホソオチョウ

メスを撮っていると、オスがやってきて空中でもつれ合い、メスはたまらず茂みとまります。メスの胸部を抱き込みながら、生殖器を探しているようです。
ホソオチョウ

交尾が成立。オスは安心したのか、メスをつかんでいた足を放しぶら下がり状態です
ホソオチョウ


第3位
【ミカドアゲハ】 撮影日2016.5.11 場所「春日市 牛頸川中流」
3時過ぎに晴れ間が見えてきたので、コムラサキがテリ張りをしていないかと探しに行きました。帰り道、トベラの花でアオスジが吸蜜しています。数枚撮って帰ろうとするとギョッとしました。とにかく「証拠写真を」と思い、どんどんシャッターを切ります。
ミカドアゲハ

徐々に下の方に移動して来たのでようやく撮れました。「犬も歩けば棒に当たる」数多く出歩けばチャンスは訪れます。春日市で5年ぶりの再会でした。
ミカドアゲハ

日替アラカルト(12月28日)

今年の締めくくり月なので、出会ったチョウの中から印象に残るものを振り返ってみます。

シロチョウ編
第1位
【ウスキシロチョウ】♀撮影日2016.10.25日「指宿市フラワーパーク鹿児島」
石垣島で撮影した経験はありますが、忙しく飛び回るチョウなので中々近づくことができません。産卵シーンに出くわし近撮がようやく出来ました。淡黄色でオスのように見えますが、翅表に黒縁があるので低温期型のメスです。
ウスキシロチョウ

開翅しない種なので逆光で撮ってみまると、黒縁がはっきりわかります
ウスキシロチョウ





第2位
【モンキチョウ】♀ 撮影日2016.5.7 場所「福岡市西区 糸島半島」
ミヤコグサの群落で飛んだりとまったりするモンキがいたので、よく見ると産卵していました。
モンキチョウ

黄色型の「メス」です。たくさんいるのかもしれませんが、捕獲することがないので現実に見たのは初めてです。
モンキショウ




第3位
【ツマベニチョウ】♂撮影日2016.10.25「指宿市・フラワーパーク鹿児島」
ウスキシロチョウに混じってツマベニチョウが飛んでいますが、巡回中のようで斜面を1回りして山に戻ってゆきます。しばらくすると、また山から下りてきます。何回か続くうちに飛翔コースがわかってきたので待ち伏せすることにしました。思惑道理にハイビスカスの花にとまります。ちょっと距離があったので近撮はできませんでしたが、九州産が撮れたので満足です。
ツマベニチョウ

日替アラカルト(12月26日)

今年の締めくくり月なので、出会ったチョウの中から印象に残るものを振り返ってみます。

タテハチョウ編
第1位
【クモガタヒョウモン】♀ 撮影日2016.5.26 場所「佐賀県 小城市」
チョウの撮影を始めて6年、九州で産する未撮のヒョウモンはクモガタヒョウモンだけになっていました。アカシジミを撮りに行ったときに出会った同好の方から生息場所を教わり、天気が回復しだい出かけました。現場に到着し、ネズミモチの花で吸蜜しているオスを見つけますが、ちょっと距離があり満足できる撮影はできません。そこで、近辺を探していると土手下にいるメスをみつけました。
クモガタヒョウモン

吸蜜に夢中で近撮しても、近くのアザミに移動する程度で撮影はバッチリ。長年の願いが1つ叶いました。
クモガタヒョウモン




第2位
【オオミスジ】 撮影日2016.7.30 場所「山梨県 笠取山山麓」
最初に出会ったのは4年前。大菩薩山麓でほんの一瞬垣間見ただけで、証拠写真程度のものしか残っていませんでした。今回、秩父山系に足を延ばしたときに偶然出会いました。
オオミスジ

コミスジが開張5cm、オオミスジは7.5cmもあるので、大迫力です。この山麓では、あちこちで見見かけましたが、警戒心が強くなかなか近づくことができません。3日間費やしても真面な姿は撮れませんでした。再挑戦です。
オオミスジ





第3位
【カバマダラ】♂撮影日2016.10.25「指宿市・フラワーパーク鹿児島」
最初はツマグロヒョウモンのメスが飛んでいると思い見向きもしませんでしたが、妙に赤っぽいなと思いながら目で追うと、カバマダラではありませんか。あわてて撮影をはじめます。テリ張りしているオスで持ち場を巡回し、ときおり気に入った場所にとまります。食草「トウワタ」で吸蜜をしますが、占有行動中なので長居はしません。
カバマダラ

一昨年、八重山諸島で撮影しましたが、九州産は初めてです。
カバマダラ

日替アラカルト(12月24日)

今年の締めくくり月なので、出会ったチョウの中から印象に残るものを振り返ってみます。

ジャノメチョウ編
ー1位ー
【キマダラモドキ】♀ 撮影日2016.9.9 場所「久住山 瀬の本高原」
いつものキマダラヒカゲと雰囲気がちょっと違います。撮って確認してみればキマダラモドキ。うまい具合に撮りやすい場所に出てきてくれたので、全貌を捉えることができました。
マダラモドキ

そして、やおら翅を広げます。これまで開翅シーンを撮ったことがなかったのて、値千金のショットとなりました。
キマダラモドキ





ー2位ー
【ウラジャノメ】 撮影日2016.7.27 場所「山梨県 大蔵高丸山麓」
西日本にはいません。本州では長野県を中心に1500m以上の高山地帯に生息するそうです。それだけに出会えればラッキー。
ウラジャノメ

緩やかなスピードで飛び、止まることも多いので撮影は容易でした。
ウラジャノメ





ー3位ー
【ヒメキマダラヒカゲ】 撮影日2016.7.31場所「長野県 上高地」
上高地の遊歩道で比較的多く見かけたのはヒメキマダラヒカゲです。
ヒメキマダラヒカゲ

珍しいチョウではありませんが、九州では簡単にお目にかかれないのでランク入りです。
ヒメキマダラヒカゲ
プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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