ウラジロミドリシジミ
【ウラジロミドリシジミ】撮影2023.6.13所「岡山県新見市 草間台地」
ナラガシワを叩いていると1匹飛び出し葉にとまります。思っていたよりも小型で、ルリシジミかなと間違えるぐらいの大きさです。
ウラジロは4~5匹は見かけましたが、竿で叩くと上に逃げてなかなか撮影チャンスがありません。そのうえ曇天で露出不足と高い所にとまるので、ピントが甘い写真しか撮れません。
この個体は、後翅の中央にある黒帯の連なりが薄く不明瞭なのでオスみたいです。
【ウラジロミドリシジミ】撮影2023.6.14 所「岡山県新見市 草間台地」
オスが下草のベストポジションにとまっていたのですが、翅を広げません。
【ウラジロミドリシジミ】撮影2023.6.14 所「岡山県新見市 草間台地」
こちらのポイントにもいました。台地全体に広く生息しているようです。後翅の黒帯が明瞭なのでメスと思われます。
ナラガシワを叩いていると1匹飛び出し葉にとまります。思っていたよりも小型で、ルリシジミかなと間違えるぐらいの大きさです。
ウラジロは4~5匹は見かけましたが、竿で叩くと上に逃げてなかなか撮影チャンスがありません。そのうえ曇天で露出不足と高い所にとまるので、ピントが甘い写真しか撮れません。
この個体は、後翅の中央にある黒帯の連なりが薄く不明瞭なのでオスみたいです。
【ウラジロミドリシジミ】撮影2023.6.14 所「岡山県新見市 草間台地」
オスが下草のベストポジションにとまっていたのですが、翅を広げません。
【ウラジロミドリシジミ】撮影2023.6.14 所「岡山県新見市 草間台地」
こちらのポイントにもいました。台地全体に広く生息しているようです。後翅の黒帯が明瞭なのでメスと思われます。
ヒロオビミドリシジミ
【ヒロオビミドリシジミ】撮影2023.6.13 所「岡山県新見市 草間台地」
4時半頃、休耕地とナラガシワが林立する境で様子を探っていると、ナラガシワにとまっているのを見つけました。
後翅の白帯が太く、内側の黒い縁取りも明瞭なのでヒロオビに間違いなさそうです。翅をすり合わせていたので内側が少し見えます。メスみたいですね。
【ヒロオビミドリシジミ】撮影2023.6.14所「岡山県新見市 草間台地」
ナラガシワの林縁で枝打ちをしていると、休耕田へ舞い降りる姿を確認。付近を探していると草の上にとまっていました。
人影に気づくと少し移動しますが、動きは緩慢です。これもメスのようです。このポイントでは数匹見かけたのですが、撮影出来たのはこの1匹だけに終わりました。
このヒロオビは白帯の幅広さもさることながら、縁取りの暗色帯が異常に発達しています。
撮影していると翅を広げ始めました。
翅を広げると、またしてもメスです。しかし開翅シーンは初めてだったので撮りまくりました。後で調べるとメスの前翅にある斑点は普通灰白色ですが、希に弱い橙斑が現れる個体がいるとか。まさに希少なヒロオビに出会えました。
4時半頃、休耕地とナラガシワが林立する境で様子を探っていると、ナラガシワにとまっているのを見つけました。
後翅の白帯が太く、内側の黒い縁取りも明瞭なのでヒロオビに間違いなさそうです。翅をすり合わせていたので内側が少し見えます。メスみたいですね。
【ヒロオビミドリシジミ】撮影2023.6.14所「岡山県新見市 草間台地」
ナラガシワの林縁で枝打ちをしていると、休耕田へ舞い降りる姿を確認。付近を探していると草の上にとまっていました。
人影に気づくと少し移動しますが、動きは緩慢です。これもメスのようです。このポイントでは数匹見かけたのですが、撮影出来たのはこの1匹だけに終わりました。
このヒロオビは白帯の幅広さもさることながら、縁取りの暗色帯が異常に発達しています。
撮影していると翅を広げ始めました。
翅を広げると、またしてもメスです。しかし開翅シーンは初めてだったので撮りまくりました。後で調べるとメスの前翅にある斑点は普通灰白色ですが、希に弱い橙斑が現れる個体がいるとか。まさに希少なヒロオビに出会えました。
クロミドリシジミ
【クロミドリシジミ】撮影日2022.7.24場所「松本市 アルプス公園」
下草を叩いていると、ミドリシジミが出てきました。とにかくバチバチ撮りましたが固まったままで動きません。
宿に帰って調べてみるとクロミドリのようです。決めては前翅亜外縁の黒斑。中室の短条がない。尾状突起が細く長いなどです。
同じところにジッと止まっているので、ちょっと刺激すると別場所にとまりました。
もそもそしていましたが、急に翅を広げます。
全開翅です。
オオッ!と思っている内に翅を閉じます。
居心地が悪いのかを姿勢を整えようとしているようです。
太陽の向かって直角に向き,翅を広げ始めました。
クロミドリのメスです。こんなところで撮影できるとは思いませんでした。
下草を叩いていると、ミドリシジミが出てきました。とにかくバチバチ撮りましたが固まったままで動きません。
宿に帰って調べてみるとクロミドリのようです。決めては前翅亜外縁の黒斑。中室の短条がない。尾状突起が細く長いなどです。
同じところにジッと止まっているので、ちょっと刺激すると別場所にとまりました。
もそもそしていましたが、急に翅を広げます。
全開翅です。
オオッ!と思っている内に翅を閉じます。
居心地が悪いのかを姿勢を整えようとしているようです。
太陽の向かって直角に向き,翅を広げ始めました。
クロミドリのメスです。こんなところで撮影できるとは思いませんでした。
オオゴマシジミ
翌24日、早朝5時に奈川を立ち、オオゴマの有名ポイントに向かいます。
「ポイントから見えた穂高岳」
現地到着は6時ごろ。ポイントの斜面に食草が生えていて、日の出と共に山から下りてくるとか。
【オオゴマシジミ】撮影日2022.7.24場所「長野県松本市 焼岳山麓」
待つこと30分。思惑通り青白い大振りのシジミが上から舞い降りてきます。
足元のアジサイの花にとまったので、慌てて近寄ります。
翅を広げたので構わずシャッターを切りますが、ちょっとボケています。この際贅沢は言えません。
しばらく待っていると、クガイソウに訪花しました。少し高い所なのでアングルが良くありません。
結構機敏なチョウなので訪花しないと撮影は無理。クガイソウやヨツバヒヨドリが咲いている場所に陣取り、やってくるのを待ちます。
吸蜜はクガイソウばかりにやって来ますが、急斜面の土手に生えているので仰ぎ見るばかりで翅表が上手く撮れません。
どうも斜面から降りてくるのはオスばかりで、メスは見かけませんでした。
8時過ぎには日も高くなり、蝶の姿も見なくなったので撤収することにしました。興奮冷めやらぬ2時間でした。
「ポイントから見えた穂高岳」
現地到着は6時ごろ。ポイントの斜面に食草が生えていて、日の出と共に山から下りてくるとか。
【オオゴマシジミ】撮影日2022.7.24場所「長野県松本市 焼岳山麓」
待つこと30分。思惑通り青白い大振りのシジミが上から舞い降りてきます。
足元のアジサイの花にとまったので、慌てて近寄ります。
翅を広げたので構わずシャッターを切りますが、ちょっとボケています。この際贅沢は言えません。
しばらく待っていると、クガイソウに訪花しました。少し高い所なのでアングルが良くありません。
結構機敏なチョウなので訪花しないと撮影は無理。クガイソウやヨツバヒヨドリが咲いている場所に陣取り、やってくるのを待ちます。
吸蜜はクガイソウばかりにやって来ますが、急斜面の土手に生えているので仰ぎ見るばかりで翅表が上手く撮れません。
どうも斜面から降りてくるのはオスばかりで、メスは見かけませんでした。
8時過ぎには日も高くなり、蝶の姿も見なくなったので撤収することにしました。興奮冷めやらぬ2時間でした。