クロツバメシジミ

【クロツバメシジミ】 撮影日2015.5.8 場所「福岡市西区・糸島半島」
タイトゴメの群生している場所を歩いていると、豆粒のような黒いシジミが飛び出してきました。ヤマトシジミぐらいと思っていたら、一回り小さい開張2.5㎜程のシジミチョウです。福岡県でクロツバメシジミ(沿岸亜種)は準絶滅危惧 に指定され、玄海灘沿岸と離島に分布しているようです。
クロツバメシジミ

テントムシと比較すれば、なんとなく大きさがわかると思います。
クロツバメシジミ

このポイントでは十数匹があちこちで飛んでいました。行動範囲は土手の斜面がほとんどで、砂地まで出て行くと急にスピードを上げて草地まで戻ってきます。
クロツバメシジミ

飛翔時間は2~3分で着地するので撮影は順調かと思いましたが、小さい上に低い所にとまるので、良いアングルが中々とれません。
クロツバメシジミ

砂浜に出たものの強風にあおられて着地。枯草につかまり、難を逃れいた者もいます。
クロツバメシジミ

開翅も半開きが多いので、完全開翅の姿は撮れませんでした。
クロツバメシジミ

クロツバメシジミ

クロツバメシジミ


裸地の小石にとまることが多いのですが、砂地に咲いていたハマニガナに珍しくとまってくれました。
DSCN8719 (440x352)

左がオスで右がメスと思われます。残念ながら交尾した写真は次回に持ち越すことになりました。
クロツバメシジミ



【クロツバメシジミ】  撮影日2015.5.13 場所「福岡県 宗像市」
この海岸にもタイトゴメの小群落があり、風当たりが弱い場所を探すと2匹飛んでいました。
クロツバメシジミ



【クロツバメシジミ】  撮影日2015.5.13 場所「福岡県 宗像市」
後翅肛角に赤斑が無い「消失型」のようです。亜種ではなく個体差みたいです。
クロツバメシジミ

【クロツバメシジミ】撮影日2017.5.2場所「福岡市西区 糸島半島」
肛角近くの赤斑が消失しています。
クロツバメシジミ



【クロツバメシジミミ】 撮影日20159.6 場所「福岡市西区・糸島半島」
タイトゴメにとまるモデル。
クロツバメシジミ

砂利や砂の入り混じる場所が好きなようで、小石にとまり休憩するのを良く見掛けます。
クロツバメシジミ

【同上・同一個体】
クロツバメシジミ

今日は10匹ほど見かけましたが、ボロな個体と新鮮な個体が入り混じっていました。クロツは季節型が無いそうで、撮影側からするとちょっと残念です。
クロツバメシジミ

半開する個体がほとんどで、全開の姿は中々見つけられません。
クロツバメシジミ

ようやく目的の姿を捕えられました。
クロツバメシジミ

青い空と海をバックに撮りたかったのですが、曇りだったのでボケたような写真になりました。
クロツバメシジミ

クロツバメシジミ

九州にいるのは九州沿岸・朝鮮半島亜種 だそうで、裏の地色が灰白色だそうです。そのほかには東日本亜種と西日本亜種がいるとのこと。
クロツバメシジミ






【クロツバメシジミ】 撮影日2016.8.31 場所「福岡市 糸島半島」
猫のヒタイほどのスペースに4~5匹飛んでいました。タイトゴメの生える他の場所も探してみましたが見つかりません。10m四方ほどの場所に集まる理由が何かあるのでしょう。
クロツバメシジミ

天気は上々だったので、青い海を背景にした写真がようやく撮れました
クロツバメシジミ

比較的きれいな個体です。赤斑内の黒斑に青鱗粉が混じっているのに初めて気づきました。
クロツバメシジミ

拡大してみればこんな具合です。
クロツバメシジミ






【クロツバメシジミ】♀ 撮影日2016.8.31 場所「福岡市 糸島半島」
食草タイトゴメに産卵するメス。
クロツバメシジミ

うまい具合に方向転換してくれました。
クロツバメシジミ







【クロツバメシジミ】 撮影日2016.10.6 場所「糸島市 糸島半島」
迷蝶を探しに福岡市の西隣の糸島市までやってきましたが、蝶果なし。岩場の海岸線を歩いていると、チラチラ小振りのシジミが飛んでいます。この場所でクロツを見たのは初めてだったので、迷蝶はあきらめてクロツ撮りに変更です。相変わらず狭い範囲でしか生息していないようで、確認数は4匹でした
クロツバメシジミ

岩や砂利にとまるのが、お好みのよう。
クロツバメシジミ

海浜植物「ホソバワダン」で吸蜜中。
クロツバメシジミ






【クロツバメシジミ】撮影日2016.10.27日 場所「糸島市 糸島半島」
ボロの個体もいましたが、数匹飛んでいました。10月6日に来たときより綺麗な個体が多いようです。
クロツバメシジミ

発生は暖地で年4~5回だそうで、11月中旬まで見られるとの事。いずれにしても最終発生であることは間違いないでしょう。
クロツバメシジミ



【クロツバメシジミの生息環境】
環境
                    「福岡市西区・糸島半島」


【タイトゴメ】
海岸に出て砂地と草地のきわを探していると、あっけなく見つかりました。意外に小さい植物で小石と砂の入り混じった土手に群生しています
タイトゴメ
                    「福岡市西区・糸島半島」                  

海岸沿いの道を移動していると、路肩が黄色の花で染まってします。車を止めて確認すればタイトゴメの花です。アスファルトの上に溜まった土壌で育ったようでが、さすがに「クロツ」はいませんでした。(2015.5.13)
タイトゴメ
                       「福岡県 宗像市」
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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