ジャコウアゲハ

●オス
【ジャコウアゲハ】♂ 撮影日2011.5.30 撮影場所「牛頸ダム」
近辺に食草のウマノスズクサは見当たらず、ひょっとしたらオオバウマノスズクサが自生しているのかもしれません。今年、牛頸川流域での出会いは、このボロなオス1頭だけで終わっています。
ジャコウアゲハ1

【同上・同一個体】
ジャコウアゲハ2


【ジャコウアゲハ】♂ 撮影日2015.4.23 場所「福岡市西区 室見川」
日当たりの良い土手を飛んでいるのは、ほとんどがメスでオスを探すのに苦労しました。今日見たオスは、3~4匹ぐらいでしょうか。
ジャコウアゲハ

オスは河岸の生い茂った笹藪を巡回している方が多く、ときどき日向に出て来ますが、しばらくするとまた薄暗い笹藪にもどります。どうも日陰で休んでいるメスを探しているようです。不思議に土手で産卵行動をしているメスには興味を示さず、もつれてもすぐに離れて飛び去ります
ジャコウアゲハ

メスに比べると撮影チャンスが少なかったのですが、運よくアザミに立ち寄った時に撮影できました。
ジャコウアゲハ


【ジャコウアゲハ】♂ 撮影日2016.4.25 場所「福岡市西区 糸島半島」
松林の中に50mほどウマノスズクサが生えている場所があります。そこに10数匹のジャコウが乱舞していました。オスの方が多く、ゆらゆらと風に乗ってメスを探しています。
ジャコウアゲハ

下草にとまった個体もけっこう見かけます。
ジャコウアゲハ

ハマダイコンの花で級蜜するオス。
ジャコウアゲハ


キレイなオスがとまっていたので近撮していると・・・・
ジャコウアゲハ

やおらオスが乱入してきました。
ジャコウアゲハ

メスと勘違いしているようで、執拗に交尾しようと迫っています
ジャコウアゲハ

左のオスはジッとしているだけなので、右は気力が失せたのか、我に返ったのか・・・・。
ジャコウアゲハ






【ジャコウアゲハ】♂撮影日2017.5.2 場所「福岡市西区 糸島半島」
オスは四六時中飛んでいるので、ほとんどがボロボロですが珍しく無傷の個体がいました。
ジャコウアゲハ







●メス
【ジャコウアゲハ】♀撮影日2011.5.21 撮影場所「福岡市西区・室見川」
【参考写真】牛頸川流域に見られないので、生息が確認されている室見川中流に視察に行ったところすぐに発見できました。産卵中のメスでゆっくりと風にのって飛翔していました。普通のチョウと何か違っていて、不気味さを感じさせる様相でした。
ジャコウアゲハ10

【同上・同一個体】
ジャコウアゲハ11



【ジャコウアゲハ】♀ 撮影日2013.5.2 場所「福岡市西区・室見川」
飛んでいたのはほとんどがメスで、食草の周りをゆったりと飛んでいます。飛び疲れたのか「イタドリ」の葉影で休憩したところを撮りました
ジャコウアゲハ102

土手には「アザミ」も咲いていましたが、吸蜜する個体は少なく、ほとんどが産卵活動に夢中です。
ジャコウアゲハ100

食草「ウマノスズクサ」に近づいたり離れたりして、好みの場所を探しているようです。
ジャコウアゲハ106

【ウマノスズクサ】
一見、山芋に似ていますが、葉はゴワゴワとした感じで固く、茎も固くて小さい株は自立し、蔓植物じゃない雰囲気です。
ウマノスズクサ

休憩は日陰が好きなようで、草むらの中にもぐり込んでゆきます。
ジャコウアゲハ101

身体を安定させてしまえば、撮影のじゃまになる草をそっと動かしても動じません。やはり毒蝶を自負しているのか態度は鷹揚です。
ジャコウアゲハ104


【ジャコウアゲハ】 ♀ 撮影日2014.5.25  場所「筑紫郡・南畑ダム」
山の中で見るジャコウアゲハはひさしぶりです。破れもなく、とても綺麗な個体です。九州では4回ほど発生するので、ひょっとすると2化の個体かもしれません。
ジャコウアゲハ

飛び立っても、このアザミを気に入っているのか舞い戻ります。
ジャコウアゲハ








【ジャコウアゲハ】♀ 撮影日2017.5.2 場所福岡市西区 室見川」
河畔の土手にウマノスズクサが生える場所があり、あちこちでメスが飛んでいます。けっこう綺麗な姿も見られるので、例年に比べて羽化が遅れていたようです。
ジャコウアゲハ

腹部が白っぽい個体がいます。チョウの撮影を始めて数年たちますが、今頃になって気づきました。個体差でしょうか。
ジャコウアゲハ

こちらは、やや黒化した個体で後翅の弦月紋も赤味を帯びています。
ジャコウアゲハ

裏面の弦月紋も鮮やかで腹部は赤色です。調べてみるとジャコウアゲハは、南下するほど黒化する傾向があると書いてありましたが、黒化と赤腹個体の関係はあるのかないのか・・・・良くわかりません。個体差であればスッキリします。
ジャコウアゲハ

【ジャコウアゲハ】♀撮影日2017.5.2 場所「福岡市 糸島半島」
別ポイントで休憩姿が撮れたので比較してみます。こちら「赤腹型」は翅表が全体的に褐色味を帯びるぐらいで、外縁の黒化はあまり見られませんが、後翅弦月紋に赤味が差しています。
ジャコウアゲハ

【同上・同一個体】
頭部の眼の周りや、腹節のつぎ目あたりが赤くなっています。
ジャコウアゲハ

こちらは「白腹型」。このポイントでは10匹ほど乱舞していましたが、白腹と赤腹との割合は白腹のほうが多かったように思えます。
ジャコウアゲハ

【同上・同一個体】
「お菊様」と呼ばれる所以を感じさせる、怪しげな白さです。
ジャコウアゲハ








ー産卵行動ー
【ジャコウアゲハ】 ♀ 撮影日2014.4.23 場所「福岡市 室見川」
予想どうり「ウマノスズクサ」が生えている土手を、ゆったりと飛んでいました。
ジャコウアゲハ

今日は4匹確認できましたが、いずれもメスで、お目当てのオスは現れません。
ジャコウアゲハ

メスは産卵の食草を探して、草むらを低空飛行で飛び回ります。スピードは遅く、止まりそうで止まらない飛行は、イライラ感を増幅させます
ジャコウアゲハ

ようやく産卵場所が決まったようで、根元に近い葉に取り付きます。
ジャコウアゲハ

葉裏に数個を産卵するため、数秒間 静止します。この時が、ブレのない画像を撮るためのシャッターチャンスです。
ジャコウアゲハ

意外に大きな卵が、あちこちに産み付けられていました。
ジャコウアゲハ

オレンジ色で危険な感じがします。
ジャコウアゲハ
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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