アカシジミ

牛頸川流域で写真を撮り始めて4年目になりますが、流域での63種目を撮ることができました。図鑑には「昼間はあまり活動せず、夕暮れの1~2時間梢上に群飛し交尾する」と書かれてありました。撮影した時間は、活動の鈍い正午前後でした。また、四国・九州では少ないとされ、福岡県のレッドデーターブックでは「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されていましたが、2014年には「準絶滅危惧」になりました。少し増加傾向にあるのかもしれません。


【アカシジミ】  撮影日2014.5.28  場所「牛頸山」
今日出会ったのは2匹です。最初の個体は、「黄色い蛾かな?」と思えるような飛び方で、渓流沿いを飛んでいました。写真は別の谷筋で見つけた個体です。日陰でジッとしていたようで飛び立ちますが、また近くに止まってくれました。
アカシジミ

キズのない美品です。アングルを変えようをした時に逃げられ見失いました。
アカシジミ


【アカシジミ】   撮影日2014.6.2  場所「牛頸山」
こんな曇りの日は、クロコノマでもいないかなと思いつつ、ヨシの茂った治水路をみていると、アカシジミがとまっています。
水路に降りても、ヨシの高さが身の丈以上なのでどうしようもなく、被写体が動いてくれるのを待つだけです。
アカシジミ

ようやく、全体が見える場所まで移動してくれましたが、ヨシの葉が邪魔になりピントが中々あいません。フラッシュ撮影に切り替えると、向こうが気に障ったのか逃げてしまいました。
アカシジミ



【アカシジミ】  撮影日2014.6.16  場所「牛頸山」
渓流沿い歩いていると、オレンジ色のチョウが後ろから追い越して行きました。「エッ、アカシジミ?」と思い追いかけます。ふらふらとした飛び方でなので追跡は容易でした。
アカシジミ

飛び立っても近くにとまってくれるので、撮影は楽でした。ポッチャリしたお腹と機敏性を欠く動作からするとメスかもしれません。
アカシジミ

5月下旬から6月にかけて年に1回羽化する種なので、尾状突起が欠損するなど、そろそろボロになって来ています。
アカシジミ





【アカシジミ】 撮影日2015.5.24 場所「大宰府市・四王寺山」
前回とは違う場所で数匹のアカシジミを見かけますが、コナラの高い枝ばかりで接近するチャンスがありません。
アカシジミ

アカシジミ

しかし、運よく高みから1匹降りて来ます。それでも少し高い場所なので、とまった枝を左手でつかんでソ~ッと引き下し、右手を伸ばしてシャッターを切ります。
アカシジミ

十数枚撮って、ピントの合ったのはこの1枚だけ。
アカシジミ







ー地域外の蝶ー
【アカシジミ】  撮影日2014.5.16 場所「東京都 板橋区」
住宅地の緑地帯で「ウバメガシ」にとまっているアカシジミに遭遇しました。食樹のアラカシやコナラ、クヌギなどもそこに生えているので、流者ではなく居住者のようです。都会に意外なチョウが住んでいることに驚きました。
アカシジミ

ウバメガシがお気に入りのようで、ちょこちょこ移動して葉を舐めていました。
アカシジミ

アカシジミ

羽化して間もないのか、とても綺麗な個体です。
アカシジミ

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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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