オオウラギンスジヒョウモン

-オス-
【オオウラギンスジヒョウモン】  撮影日2014.6.24  場所「脊振山 板屋」
道路脇の「ネズミモチ」の花にウラギン、ミドリ、ツマグロなどと共に吸蜜していました。ネズミモチがヒョウモン系に好まれている花とは思いませんでした。脊振山系で本種を撮影したのは初めてです。
オオウラギンスジヒョウモン

特徴である3本の性標が右翅表に認められます。
オオウラギンスジヒョウモン

酷似する「ウラギンスジヒョウモン」と裏面だけで判別するのは難解です。「後翅の外半面の褐色部は濃い緑褐色」と図鑑に書いてありますが、個体差もあり微妙です。
オオウラギンスジヒョウモン


【オオウラギンスジヒョウモン】♂ 撮影日2014.7.11 場所「脊振山・板屋」
オスがほとんどで10匹前後飛んでいたでしょうか。ときどきもつれ合って空高く舞い上がる者もいます。
オオウラギンスジヒョウモン

翅裏を確認して撮影していましたが、しばらくすると面倒になり適当に撮るようになりました。
オオウラギンスジヒョウモン


【オオウラギンスジヒョウモン】 ♂ 撮影日2014.7.17 場所「脊振山・板屋」
前翅に邪魔されていないため、めずらしく左後翅の紋様がすべて見えます。
オオウラギンスジヒョウモン







-メスー

【オオウラギンスジヒョウモン】♀ 撮影日2015.7.12 場所「脊振山 西尾根」
風に吹き飛ばされながら遊歩道沿いに流れて行くヒョウモンを見ました。しばらく行くと「オカトラノオ」で吸蜜しています。強風の中でも、花にとまる制御力はもっているようです。
オオウラギンスジヒョウモン

吸蜜後、風の当たらない下草にとまって休憩していました。
オオウラギンスジヒョウモン

メスの特徴、三角の白斑が前翅頂付近あります。
オオウラギンスジヒョウモン


【オオウラギンスジヒョウモン】♀ 撮影日2013.9.13 「山梨市・琴川ダム」
お初のモデルの認定には時間がかかりました。ウラギンスジと決定的な違いのある前翅部分が、後翅で隠れているので同定できず、前翅先端は暗褐色とされているのが、どれぐらい黒いのかに迷い、裏面からの判定はあきらめました。
ウラギンスジヒョウモン

【同上・同一個体】
翅頂近くの白い小三角はメスの証ですが、前翅の第1b脈、第2脈、第3脈がやや膨らんでいて性標のようにも見えます。するとこの個体はオスなんだろうかという疑問がわいてきます。しかしネットで数多くの写真をみてみると、この性標のような太い翅脈がメス特徴とわかりオオウラギンスジと判定しました。どんなもんでしょうか。
ウラギンスジヒョウモン

【同上・同一個体】
オオウラギンスジヒョウモン






【オオウラギンスジヒョウモン】♂♀ 撮影日2014.7.11 場所「脊振山・板屋」
草むらを分け入ると、交尾中のチョウが飛び出てきました。大きいメスが飛び、ブラ下がったままのオスは、情けなく見えます。
オオウラギンスジヒョウモン

メスには翅頂あたりに三角形の小さな白斑があるので、すぐに判別できます。
オオウラギンスジヒョウモン

上図は広角レンズのひずみでメスが大きく写っていますが、2匹の大きさの違いはこの程度です。
オオウラギンスジヒョウモン
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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