コキマダラセセリ

九州には居ない種で、北に行くほど多くなり、北海道では最も普通のセセリチョウだそうです。アカセセりと似ているので注意を要するようです。

ーオスー
【コキマダラセセリ】♂撮影2012.7.29 場所「甲州市塩山/大菩薩嶺中腹」
コキマダラセセリは雌雄の色彩・斑紋が異なります。
コキマダラセセリ1

【同上・同一個体】♂
コキマダラセセリ4

オスは中室の下にコゲチャイロの「性標」があります。
コキマダラセセリ2



【コキマダラセセリ】♂ 撮影日2015.7.19 場所「北海道 中標津」
山梨県で会って以来3年ぶりの対面です。寒い所がすきなのでしょう。本州では高地にしかいないようですが、北海道では平地にも沢山いました。
コキマダラセセリ

コキマダラセセリ






ーメスー
【コキマダラセセリ】♀撮影2012.7.28 場所「甲州市塩山/大菩薩嶺中腹」
ヒメキマダラセセリのメスの紋様にそっくりですが、前翅の第2室の基部に近いところに三角の斑紋があるのが「コキマダラセセリ」です。
コキマダラセセリ5


【コキマダラセセリ】♀撮影2012.7.29 場所「甲州市塩山/大菩薩嶺中腹」
コキマダラセセリ3


【コキマダラセセリ】♀撮影2012.7.28 場所「甲州市塩山/大菩薩嶺中腹」 
コキマダラセセリ6



【コキマダラセセリ】♀ 撮影日2015.7.19 場所「北海道 中標津」
ササを食草とするので、日当たりの良い笹藪にいますが、オスがほとんどでメスには中々出会えません。オスとは全然違う紋様をしているので区別は簡単です。
コキマダラセセリ

後翅にある淡色斑はメスのほうが明瞭となります。
コキマダラセセリ




【コキマダラセセリ】♀ 撮影2017.7.28 場所「群馬県・浅間高原」
大きな個体だったので、てっきりアカセセリのメスと思いました。
コキマダラセセリ

裏面はこんな具合。図鑑と見比べてみると、コキマダラの感じがします
コキマダラセセリ

コキマダラの特徴である基部ふきんの三角斑は不明瞭ですが、黄色班の並び具合からすればアカセセリではないようです。
コキマダラセセリ
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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