メスグロヒョウモン

メスグロヒョウモンは日本全国にいるようですが、あまり個体数が多くなく、福岡県では準絶滅危惧(2014年版)に指定されていています。図鑑でしか見たことがない私にとって、特にメスは一度御目にかかりたい蝶の一つでした。


●ーメスー
【メスグロヒョウモン】♀撮影日2012.7.27 場所「山梨市/乙女高原付近」
道路脇の土手に咲いていた「ヒヨドリバナ」にやってきていました。最初はイチモンジチョウと思いましたが、メスグロとわかるとエンジン全開でとりまくりました。
メスグロヒィウモン

【同上・同一個体】
メスグロヒィウモン

裏面が金色に輝いています。
メスグロヒィウモン




【メスグロヒョウモン】♀撮影日2012.8.5 場所「八ヶ岳山麓/天女山付近」
「おおっ!いたか。」嬉しさと驚きがいりまじった気持ちで、シャッターを切りました。やはりオスよりメスのほうがインパクトがあって綺麗ですね。
メスグロヒョウモン2

【同上・同一個体】
後翅に破れがありますが、贅沢はいえません。
メスグロヒョウモン1





【メスグロヒョウモン】♀ 撮影日2016.9.10 場所「糟屋郡 篠栗町」
この時期にはメスは表に出てきていないと推測して日陰の林縁を探します。すると思惑道理に一匹飛び出してきました。一度陽の差す所へ出ましたが、嫌って日陰に舞い戻り薄暗い場所にとまります。フラッシュで撮ってみれば黄金に輝く姿が撮れました。
メスグロヒョウモン




【メスグロヒョウモン】♀ 撮影日2015.9.28 場所「糟屋郡 篠栗町」
薄暗い山道を歩いていると足元から黒っぽいチョウが日向の方へ飛び立ちました。滑空する姿に白い斑紋が見えたので、大慌てで追跡し下草にとまったのを確認して接近します。
メスグロヒョウモン

カヤの葉にとまり翅を開閉して緊張している様子。
メスグロヒョウモン

6月生まれとは思えないほど綺麗なメスで、羽化後すぐに夏眠に入ったのかもしれません。側面から撮ろうと回り込んだ時に気付かれ逃げられました。このアングルからの写真だけでしたが、福岡産のメスグロが雌雄そろったので大満足です。
メスグロヒョウモン









●ーオスー
【メスグロヒョウモン】♂ 撮影日2015.6.1 場所「糟屋郡 篠栗町」
クリとネジキが咲いている場所で、チラチラと黄色のチョウが動いているのが見えます。相手に気付かれないように遠回りをして近づき、とまっていると思われる場所を覗き込むと、目の前に翅を広げた姿があらわれました。
メスグロヒョウモン

【同上・同一個体】
3回目の挑戦で、ようやく綺麗なモデルの全貌を捕えることが出来ました。しかし、今日もメスらしき姿は見あたりません。少し遅れて発生するのでしょうか。気になるところです。
メスグロヒョウモン





【メスグロヒョウモン】 撮影日2015.6.12 場所「糟屋郡 篠栗町」
メスを探しに来たのですが、出会うのはオスばかりです。芝栗の木の側でテリトリーを張っているようで、人影に気付くと飛び去りますが、しばらくすると舞い戻ってきます。
メスグロヒョウモン

上図とは別個体で、砂利道で吸水していました。
メスグロヒョウモン

【同上・同一個体】
いったん山に逃げ込んだのですが、帰り道に同じ場所を通ると戻ってきていました。かなり吸水に執着しているようです。
メスグロヒョウモン






【メスグロヒョウモン】♂撮影日2017.6.12 場所「佐賀県 小城市」
ちょっと距離があったのでクモガタかなと思い、喜んで撮ってみると性標3本。
メスグロヒョウモン

ネズミモチの木に近づくと、下草から飛び立ちガードレールにとまります。
メスグロヒョウモン

贅沢を言えばメスが翅を開いていたらなどと思ったりもします。
メスグロヒョウモン







【メスグロヒョウモン】♂撮影日2012.8.5 場所「八ヶ岳山麓/天女山付近」
天女山に登る車道脇に咲いていた「ノリウツギ」にヒョウモンが群れていました。ウラギンスジヒョウモンかなと思い、メスグロのメスの撮影を優先させたため翅表を撮るのをおこたりました。後でメスグロのオスとわかり残念な事、しきりです。
メスグロヒョウモン3




【メスグロヒョウモン】♂ 撮影日20159.21 場所「糟屋郡 篠栗町」
森の中にポッカリ開いた草原で、占有行動中のオスがいました。夏眠後の個体です
メスグロヒョウモン

ツマグロのオスも同じ場所にいて巡回中に争いになりますが、さほど激しくもなく定位置にもどります。
メスグロヒョウモン

メスグロヒョウモン




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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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