シータテハ

シータテハは昔から一度は見たいチョウの一つでした。図鑑を見ると切れ込みがふかく無駄がはぶかれた羽根は戦闘機を思わせるようで、すごい勢いで飛びまわっている印象がありました。実際に出会ってみると、キタテハのようで少々期待はずれでしたが、秋型を見れば納得できるのかも知れません。

ー夏型ー
【シータテハ】(夏型)撮影2012.7.27 場所「甲州市塩山/大菩薩嶺中腹」
最初見たときは「キタテハ」と思いましたが、妙に赤っぽいので調べてみると「シータテハ」でした。
シータテハ1

【同上・同一個体】
夏型は外縁の凹凸がおとなしいようですが、秋型になるともっと激しい切れ込みになるようです。後翅に名前の由来になっているローマ字の「C」の字がはっきりみえます。
シータテハ2




【シータテハ】(夏型)撮影日2012.8.4 場所「甲州市塩山/大菩薩嶺中腹」
シータテハの夏型は、キタテハの秋型によく似ているのですが、翅表でキタテハと区別できる材料は、後翅の黒紋の中に青鱗粉が見られない点が大きな違いです。
シータテハ3

【同上・同一個体】
夕方の5時前後に現われて、占有行動を行っています。たぶんオスだと思いますが、飛び立っても同じ場所にもどってきます。
シータテハ4

タテハ類は4本足で体を支えるため、前足の2本は眼の下にピッタリと格納されています。
シータテハ5





【シータテハ】 撮影日2016.7.29 場所「山梨県 大菩薩嶺山麓」
吸水にやってきたシータテハ。
シータテハ

飛び立ってもまた舞い戻ってきます。
シータテハ





ー秋型ー
【シータテハ】 秋型 撮影日2013.9.13 場所「山梨市・川上牧丘線」
今回の遠征のターゲットの一つ「シータテハ・秋型」も撮れました。「草加せんべい」のような醤油色をして、縁がトゲトゲしくなった姿を見れて大満足です。
シータテハ

【同上・同一個体】
裏面も春型の茶色から灰褐色に変化して精悍な感じです。
シータテハ


【シータテハ】 秋型 撮影日2013.9.13 場所「山梨市・川上牧丘線」
シータテハ
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プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

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