アオスジアゲハ 

子供の頃、アオスジアゲハのことを「ミズアゲハ」といっていました。翅の色が水色に見えていたのでしょう。近所では、それで通じていたのです。俗称で呼んでいたのは、このアゲハだけでした。それだけ注目されていたのかもしれません。非常に高速で飛び交い、人を寄せ付けない「捕まえにくい虫」として、ギンヤンマと共に高い地位を与えられていました。今でも憧れのチョウのひとつです。


【アオスジアゲハ】(春型)  撮影日2011.5.3 場所「春日公園」  
「シロツメクサ」に吸蜜
アオスジアゲハ2





【アオスジアゲハ】 撮影日2013.5.13 場所「牛頸ダム」
砂地にある白いものは、ダム湖に住み着いているカモの糞のようです。
アオスジアゲハ114

1匹が吸水していると三々五々集まってきますが、同じ方向に向くのはなぜでしょうか。コバンザメのように寄り添う「コチャバネセセリ」までも同じ方向を向いています。
アオスジアゲハ110

吸水に夢中です。お尻から水滴をだしています。
アオスジアゲハ111

時折ピュッピュッと勢いよく水を放出することも有ります。
アオスジアゲハ113







【アオスジアゲハ】(ハンキュウ型) 撮影日2015.4.29 場所「牛頸ダム」
開翅していると、日向ぼっこのようにみえますが、吸水活動中です。よく見ると前翅の翅頂付近に過剰紋がある「ハンキュウ型」のようです。
アオスジアゲハ




【アオスジアゲハ】(エサキ型)  撮影日2013.5.13 場所「牛頸ダム」
よく見ると、前翅の中室に紋のある「エサキ型」のようです。小さい紋なので見落としていました。
アオスジアゲハ115

もう少し大きければいいのですが、贅沢でしょうか。
アオスジアゲハ116



【アオスジアゲハ】♀ 撮影日2016.6.25 場所「大野城市 牛頸ダム」
雨上がりに、葉上で休んでいました。
アオスジアゲハ

お腹が、はち切れんばかりに大きいのでメスのようです。
アオスジアゲハ




【アオスジアゲハ】(タンノ型?) 撮影日2011.7.5 場所「牛頸ダム」
前翅の2段目の青紋の横にもう一つ薄く文様がありますが、タンノ型かどうかわかりません。開翅して翅表に現れているか確認できませんでした。バカチョンカメラでは飛翔中の撮影は無理。
アオスジアゲハ タンノ型




【アオスジアゲハ】(夏型) 撮影日2012.7.1 場所「九州大学工学部」
曇り空でしたが気温が高かったので、水飲みにやってきたオスみたいです。
アオスジアゲハ25

スタイリッシュな蝶かなと思っていたら、意外に頭が大きくて毛深いヤツでした。
アオスジアゲハ26





【アオスジアゲハ】(夏型) 撮影日2011.7.17 場所「牛頸山」 
不意に曇り、夕立の来そうな午後でした。目の前の繁みに雨宿りをするかのようにサッと止りました。
アオスジアゲハ4


【アオスジアゲハ】(夏型) 撮影日2011.8.12 場所「牛頸ダム」 
吸水に群れていました。ヨットレースを見ているような気分です。
アオスジアゲハ3





ー季節型の相違点ー
【アオスジアゲハ】(春型) 撮影日2013.5.12 場所「牛頸ダム」
4~5匹水辺に寄り添って吸水していました。「春型」は帯状紋が幅広で、「夏型」は細くなるそうです。
アオスジアゲハ108

【春型】2013.5.12       【夏型】2011.7.5
アオスジアゲハ107 アオスジアゲハ106


【アオスジアゲハ】(春型) 撮影日2011.5.8 場所「牛頸ダム」 
五匹ほど群れて吸水していましたが、珍しく1匹だけ開翅してくれました。
アオスジアゲハ1


【アオスジアゲハ】(夏型) 撮影日2012.9.9 場所「牛頸ダム」
上図に比べて帯状紋が細くなっています。
アオスジアゲハ108




【アオスジアゲハ】(夏型) 撮影日2011.9.23 場所「牛頸山」 
アオスジアゲハ108109

羽ばたきながら吸蜜するのが普通ですが、この個体は開翅して吸蜜していました。
アオスジアゲハ12




ー産卵行動ー
【アオスジアゲハ】♀ 撮影日2016.4.30 場所「春日市 春日神社」
頭上を見上げるとクスの木の新芽に産卵しています。
アオスジアゲハ

目の前まで降りてきてたので、あわててシャッターを切りましたが、すでに産み付けた後でした。
アオスジアゲハ

真珠のような真円の卵です。
アオスジアゲハ
スポンサーサイト
プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2017年現在)      

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
カウンター
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

天気予報

-天気予報コム- -FC2-