2018年 関東・甲信・東海・関西取材旅行(4回)

2018年 関東・甲信・東海・関西取材旅行(4回) 5/25~ 6/10 
今回はゼフィルスを中心に初夏のチョウ求めて遠征いたしました。主目標はウラクロシジミとミヤマシジミで、帰り道にヒメヒカゲとキマダラルリツバメを撮ろうという魂胆です。遠征経路は東京→長野→山梨→東京→愛知→京都といった具合です。

収穫=ウラクロシジミ

日にちが前後しますが大菩薩山系と奥多摩山系での撮影です。5月末から山梨に入った時の活動と、東京に戻る際に立ち寄った場所の記録です

【ウラギンヒョウモン】 撮影日2018.5.30 場所「山梨県 小菅村」
標高700mほどの道路脇の花壇に居ました。1000mを超える場所では山地系のヒョウモン類は、まだ発生していないようです。
ウラギンヒョウモン


【ミスジチョウ】 撮影日2018.5.30 場所「山梨県 小菅村」
標高850mほどの山道で新鮮なモデルに出会います。コミスジのように緩慢でないので慎重に接近し撮影しました。
ミスジチョウ

しかし、吸水モードになっている為か、逃げようとしません。こちらも厚かましく、少し刺激を与えて翅を閉じさせます。
ミスジチョウ

曇りで裏翅の色調が良くわからなかったので、さらにフラッシュ撮影もしてみました。
ミスジチョウ





信州から帰って来たよく翌日、大菩薩山系の山腹をめぐりました。1000mほを超える高地ではメスアカやミドリなどのゼフ類はまだ早いようです。湯ノ沢峠では春の蝶コツバメを確認できたぐらいですから、まだまだ夏は遠いようです。

【ヒオドシチョウ】 撮影日2018.6.3 場所「山梨県 大蔵高丸山麓」
林道のあちこちで見かけたのは新鮮なヒオドシチョウでした。日当たりのよい法面の石垣や砂利道で吸水しています。
ヒオドシチョウ

ヒオドシチョウ



【アサギマダラ】 撮影日2018.6.3 場所「山梨県 大蔵高丸山麓」
幼虫で越冬したものか、南の国から飛んできたものかわかりませんが、ちらほらと見かけます。
アサギマダラ

好みのヒヨドリバナはまだ咲いていないので、若葉に取り付き成分を吸汁していました。これは、オスですね。
アサギマダラ




6月4日、東京に戻ります。甲州市から青梅街道で奥多摩湖に出て、三頭山経由で檜原村を通り中央道の八王子ICに抜けるルートです。
富士山
               「青梅街道・柳沢峠から見た富士山」


【ヒメキマダラセセリ】 撮影日2018.6.4 場所「東京都 三頭山」
午前中、三頭山登山道を歩いてみましたが、ウスバシロチョウが数匹飛んでいるぐらいで、これといった成果はありません。
ヒメキマダラセセリ



【メスアカミドリシジミ】 撮影日2018.6.4 場所「東京都 檜原村」
11時頃現地到着。渓流沿いをウラクロを探しますが、いるのはテングチョウとミスジチョウぐらいでぱっとしません。探すこと1時間、渓谷の対岸でチラチラ飛んでいるシジミを見つけます。ここはメスアカミドリのポイントでもあるので、まずはこちらの撮影となりました。
メスアカミドリシジミ

数匹いて時おり卍巴でもつれ合いますが、遠くて撮影になりません。
メスアカミドリシジミ

ようやくこちら側にとまった個体を、何とか撮影することが出来ました。この場所の標高は400mほどなのでゼフ類も出始めたように思えます
メスアカミドリシジミ





【ウラクロシジミ】 撮影日2018.6.4 場所「東京都 檜原村」
メスアカを眺めながら周囲を見ていると、足元にミドリシジミらしき茶色のチョウがとまっています。肉眼では良くみえないので、何これ!と思いながらワンショット。しかし、すぐに逃げてしまいました。
ウラクロシジミ

大した期待もせずに、拡大してみるとウラクロです。その後1時間ほど探しましたが見当たらず時間切れ。たった1枚だけですが、目標は達せられたので大満足です。
ウラクロシジミ
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2018年 関東・甲信・東海・関西取材旅行(2回)

2018年 関東・甲信・東海・関西取材旅行(2回) 5/25~ 6/10 
今回はゼフィルスを中心に初夏のチョウ求めて遠征いたしました。主目標はウラクロシジミとミヤマシジミで、帰り道にヒメヒカゲとキマダラルリツバメを撮ろうという魂胆です。遠征経路は東京→長野→山梨→東京→愛知→京都といった具合です。

収穫=ウラナミアカシジミ

この日の目的は、九州には生息していないウラナミアカシジミの撮影です。もちろん未撮の種なので期待も膨らみました。

【ウラナミアカシジミ】撮影日2018.5.27 場所「埼玉県所沢市 狭山丘陵」 
ポイントのクリ園に10時30分頃到着。クリの花を見上げますが、吸蜜に来ているのはテングチョウばかりです。うろうろしていると、木立から飛び出してきました。気温が高くなった為か、日陰で休んでいたようです。
ウラナミアカシジミ

ポイントを変えて別のクリ林に行きます。クリ園の垣根を通り過ぎていると、ワラワラと数匹飛び出してきて日陰にとまります。全部で十数匹はいたでしょうか。動きが遅いのでアカシジミより撮影しやすく、無造作に撮ることができました。
ウラナミアカシジミ

このチョウは、翅を広げない種なのか開翅姿を見ることはありません。翅を擦り合わせる時に少し内側が見える程度です。
ウラナミアカシジミ

撮影はしやすいのですが、日陰ばかりで思うような写真が撮れません。動きの悪い個体を追い出し、ようやく日向で撮ることができました。
ウラナミアカシジミ





【アカシジミ】 撮影日2018.5.27 場所「埼玉県所沢市 狭山丘陵」 
ウラナミアカに交じって、ボロのアカシジミもいました。見かけたのは数匹で、すでに盛りを越えたのかもしれません。
アカシジミ

こちらは、尾状突起もあり比較的に新鮮な個体です。
アカシジミ








【ホソオチョウ】撮影日2018.5.27 場所「埼玉県所沢市 狭山丘陵」 
休耕地の草はらに10匹近くのオスが飛んでいます。なかなかとまらないので持久戦になりますが仕方ありません。
ホソオチョウ

ようやく撮れたモデルを確認してみると、尾状突起が長く前翅の赤斑も消失しているので、夏型かもしれません。時期的には少し早きような気もしますが・・・・
ホソオチョウ






【メスグロヒョウモン】撮影日2018.5.27 場所「埼玉県所沢市 狭山丘陵」 
茶畑にメスグロヒョウモンも現れました。狭山丘陵は宅地に囲まれた里山ですが、種々のチョウが生息していそうな場所です。
メスグロヒョウモン

2018年 関東・甲信・東海・関西取材旅行(1回)

2018年 関東・甲信・東海・関西取材旅行(1回) 5/25~ 6/10 
今回はゼフィルスを中心に初夏のチョウ求めて遠征いたしました。主目標はウラクロシジミとミヤマシジミで、帰り道にヒメヒカゲとキマダラルリツバメを撮ろうという魂胆です。遠征経路は東京→長野→山梨→東京→愛知→京都といった具合です。

収穫=ミドリシジミ

ミドリシジミのメス4型をゲットできればと思い、東京近郊の有名ポイントに行ってみました。土曜日だったのか現場についてみると同好の方が大挙押し寄せています。しかし採集禁止のようで網を持った人は見かけません。広範囲に食樹ハンノキは生えていますが、現れる場所が限られているためか撮影者がポイントに集中しています。
秋ヶ瀬
                        「ハンノキの森」

                          
【ミドリシジミ】♂ 撮影日2018.5.26 場所「埼玉県 さいたま市」
9時頃現場に到着してみると、けっこうオスが下草にとまって翅を広げています。今まで全開翅の姿を撮っていなかったので、バチバチ撮りまくりました。
ミドリシジミ

どの個体も新鮮で尾状突起も完璧。外縁の白毛もきれいです。
ミドリシジミ

裏面の紋様から雌雄の区別は難しいようで、翅形からするとオスは前翅が尖っているそうです。そう言われれば、そんな気もします。
ミドリシジミ

ミドリシジミ


調査員の方が巡回していたので尋ねてみると、今年は1週間以上早く羽化したとか。メスは遅れて出てくるのでこれからになるだろうとのことでした。下草にとまっているのが6時~8時半ぐらいなので、その時間帯が撮影に適しているのではとアドバイスを受け、後日メスを撮りに来ることにしました。
ハンノキ
                          「ハンノキ」

【ミドリシジミ】♀ 撮影日2018.5.29 場所「埼玉県 さいたま市」
3日後、来てみるとメスらしき個体がいました。気温もまだ低かったせいか動きが緩慢。
ミドリシジミ

【同上・同一個体】
しばらくすると翅を広げました。淡黄斑があるので、A型のようです。
ミドリシジミ


【ミドリシジミ】♀ 撮影日2018.6.5 場所「埼玉県 さいたま市」
甲信遠征から戻って再度きてみると、メスがたくさん出て来ていました。青斑が明瞭なB型です。
ミドリシジミ



【ミドリシジミ】♀ 撮影日2018.6.5 場所「埼玉県 さいたま市」
淡黄斑と青斑が見られるのでAB型と思われますが、ちょっと青色が薄いので少々難有りといったところでしょうか。常連の方に聞いてみると、ここのミドリシジミは色が淡いそうで、鮮やかな橙色斑をした個体は見られないとか。結局、無地のO型は未撮に終わりました。
ミドリシジミ

日替アラカルト(11月2日 )

昨日の収穫=ウラナミシジミ。

宅地の急斜面に、荒地がところどころに残っていて、クズやセンダングサが繁茂しています。こんな場所にチョウが集まってきていました。季節的には福岡で見られるチョウと一緒です。
板橋


【ウラナミシジミ】 撮影2014.10.29 場所「東京・板橋区」
「クズ」が生えているせいかウラナミが4~5匹飛んでいました。
ウラナミシジミ

【ウラナミシジミ】♂ 撮影2014.10.29 場所「東京・板橋区」
キズの少ないオスが多く飛んでいます。止まるとすぐに翅を広げキレイな翅表を見せてくれました。
ウラナミシジミ



【モンキチョウ】 撮影2014.10.29 場所「東京・板橋区」
モンキチョウ


【モンシロチョウ】 撮影2014.10.29 場所「東京・板橋区」
モンシロチョウ



【チャバネセセリ】 撮影2014.10.29 場所「東京・板橋区」
センダングサで吸蜜したり、地面で日向ぼっこをしたりで大忙し。
チャバネセセリ



武蔵野台地の斜面に造られた樹木を中心にした公園です。小さいながらも野草や柑橘系も植えてあるので、チョウもいろいろ集まってきます。
赤塚植物園

【ムラサキシジミ】 撮影2014.10.30 場所「東京・赤塚植物園」
ムラサキシジミ

植物園内の角に「フジバカマ」の群落があったので、アサギマダラでもと思いつつ近寄ってみれば・・・キタテハ、ヒメアカなど
フジバカマ


【キタテハ】 撮影2014.10.30 場所「東京・赤塚植物園」
キタテハ


【ヒメアカタテハ】 撮影2014.10.30 場所「東京・赤塚植物園」
触角が直角に下に向いています。シジミチョウが吸蜜している時など見られる所作ですが、タテハチョウでこれだけ下向きなのは初めて見ました。
ヒメアカタテハ

日替アラカルト(11月1日 )

昨日の収穫=ジャコウアゲハ。
28~31日まで東京に行っていました。今回はチョウの取材が目的ではなかったので、いつも拠点にしている板橋の街での近況報告です。

【ジャコウアゲハ】 撮影2014.10.29 場所「東京・板橋区」
住宅地の緑地に4株ほど「ウマノスズクサ」が生えています。この界隈に住んでいる愛蝶家が研究のために植えてあるようで、秋に芽吹いた若い株が元気そうでした。
ウマノスズクサ

念のために葉の裏を見て見ると独特の姿をした、ジャコウアゲハの幼虫がいました。他にいないかと探してみましたが、この1匹だけです。体長は7mmぐらいで2齢ではないかと思います。
ジャコウアゲハ

2齢であれば、孵化後一週間。これから蛹化するまでに15日間ほどかかるとすれば、朝晩もかなり寒くなります。大丈夫でしょうか。ちょっと心配です。
ジャコウアゲハ
プロフィール

Shouchan.K

Author:Shouchan.K
小学5~6年生時代に昆虫採集を福岡市「鴻巣山」で経験した時に、父親に「原色日本蝶類図鑑」(保育社・34年刷)を買ってもらう。現在も活躍中。
60才にて定年退職しヒマになる。値上げと入院をきっかけに、長年の友「タバコ」と疎遠になる。禁煙により体重が5kg増えたので、カミサンが散歩を指示。漫然と歩くだけでは面白くないので、蝶の生態写真を撮りながらウォーキングすることを思いつく。
2010年9月より撮影活動に入る。雨の日を除いて、ほぼ毎日2時間~3時間、牛頸川流域を徘徊する。
2011年6月、ある程度写真が溜まったのでブログに掲載。
2011年8月「日替わりアラカルト」開始。

テリトリー:福岡県御笠川水系・牛頸川流域「大野城市の蝶・春日市の蝶」
流域種数:64種(2018年現在)      

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